2002年3月12日
Fujitsu Component Limited
GE社へ、カラー光ディスク特許をライセンス
富士通コンポーネント株式会社[本社:東京都品川区東五反田2-3-5、資本金:27億64百万円、社長:飛鳥間 秀治]は、平成14年3月7日に、米国ニューヨーク州のGE社(ゼネラル・エレクトリック)へ、光ディスク(CD, DVD等)のカラー化に関する特許の実質独占的なライセンスを許諾しました。
この特許(日本特許第2139155号とその対応外国特許)は、CDやDVD等の光ディスク用樹脂に蛍光色素を含有させてカラー化する発明で、ディスクに色彩豊かな "エッジ・グロー"(ディスクのエッジが浮き・輝くような)効果を与え、急成長するCDやDVD等のマーケットでブランドイメージを確立したいディスクメーカー各社の新たな差別化技術となります。
GE社のプラスチックス部門によれば、「魅力的な色彩効果で音楽CDやビデオディスクの差別化を図りたいとする市場の要求は急増している。この市場ニーズにマッチすることは、GEプラスチックスのグローバル戦略の一端。ユニークな色彩技術に関する富士通特許のライセンス取得は、これらの分野のお客様にご満足いただけるもの。」と自信を見せています。
光ディスクは最近カラー化がブームになっています。GE社は蛍光色素入りポリカーボネート樹脂の製造を開始し、カラー光ディスク市場を日本、米国、欧州、アジア等世界規模で一挙に拡大させる予定です。今後は、カラー光ディスクによる音楽、映画、ソフトウェア、コンテンツの流通がより一層進み、蛍光発光による光ディスクが実質標準となっていくものと予想しております。
許諾先の米国GE社は、プラスチック事業では、光ディスク用ポリカーボネート樹脂の供給量で世界市場のグローバルリーダーです。当社は、GE社製樹脂を使用する顧客を含めてGE社へ当該特許をライセンスしています。
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