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IPソリューション概要(サーバ・マネジメント)

IPソリューション

現代の情報化社会を支えるデータセンターなどでの管理効率化、迅速なメンテナンス、ダウンタイム短縮によるTCO削減が求められています。これらのサーバやシリアルコンソール機器をネットワーク経由で操作管理することでTCO削減に貢献するのがIPソリューションです。

FWシリーズは、ネットワーク経由でサーバやシリアルコンソール機器のコンソール (キーボードやマウス、モニタ、RS-232Cシリアル)へのリモートよるアクセス環境を実現するソリューションです。

<カタログPDF>

ネットワーク機器イメージ

「サーバもネットワーク機器も全て統合的に、よりユースフルなリモート管理をしたい」というデータセンターなどの運用管理には次の課題があります。


サーバをネットワーク経由でリモート管理するためには?

課題: BIOS操作などOS立ち上がり前のモードで操作可能なIPリモートが必要。
注)「IPリモート」とは、Internet Protocol によりネットワークを経由してリモートする環境のことを指します。

ネットワーク機器や各種アプライアンスをネットワーク経由でリモート管理するためには?

課題1 シリアルコンソールでの設定をIPリモートで操作することが必要。

課題2 不具合復旧の最終手段としての各機器の電源ON/OFFをIPリモートで操作することが必要。

ここまでは、個別での機器対応です。さらにシステムとしては、

課題3 システムの一元管理ができること。
課題4 OSやBASICなソフトウェアのアップデートやインストールをリモートから実行できること。
課題5 サーバのネットワークとは分離隔離された運用管理系であること。

これらの課題をすべてクリアするのがFWシリーズです。

FWシリーズは、FW-Dシリーズ(IP-KVM)、FW-Sシリーズ(IP-Serial)とFW-SPMシリーズ(コンセントボックス)と、それらをシームレスに操作管理する標準添付の統合管理ツール「FWクライアント」から構成されます。

参考

機器の電源をFXシリーズ(リモート電源コントローラー)経由で供給することにより、単独でネットワーク経由での接続機器の電源ON/OFF、消費電源電力監視やpingによる機器の動作確認ができます。

IPソリューション図
統合管理ツール「FWクライアント」画面

FW-Dシリーズ(IP-KVM)では、 リモートのコンソールからサーバの立ち上げ監視やBIOS操作などの現場作業をネットワーク経由で可能です。また多数のサーバのコンソールを集約して切り替えながら操作するので、IPアドレスと帯域節約もできます。

FW-Sシリーズ(IP-Serial)では、遠隔地のリモートコンソールからネットワーク経由で、サーバやネットワーク機器などのRS-232Cシリアルポートを制御できます。

FW-SPMシリーズ(コンセントボックス)を、 FW-Dシリーズ(IP-KVM)やFW-Sシリーズ(IP-Serial)と使うことで、ネットワーク経由で機器の電源管理ができ、IPリモートでサーバやネットワーク機器の電源をON/OFFできます。標準添付のFWクライアントは、リモート操作PCにインストールしてお使いいただく当社FWシリーズの統合管理ツールで、複数の当社FWシリーズとそれに接続した機器を一括して操作管理するものです。

<カタログPDF>

<事例> データセンターにおけるユーザーリモート管理への適用例

データセンターのハウジング/ホスティングサービスにて、OS入替や電源ON/OFFによるハードリセットなど現地での操作でしか対応できなかったことを、ユーザーオフィスからリモート操作による管理を実現する適用事例です。出張対応の削減、限られたプロフェッショナルな技術者のリソースの有効活用、データセンターへの立ち入り回数低減によるセキュリティアップが可能となります。

データセンター適用例

導入メリットをまとめると次のようになります。

導入メリットのまとめ

項目 改善点 効果
セットアップ 仮想ストレージ機能によるネットワークを介してのリモート作業 現場での作業最小
システム復旧作業 エキスパートがリモートからの直接作業 現場への移動不要、電話使用のコミュニケーション不要
メンテナンス IPリモートでの一括統合運用管理、IPアドレス設定の節減 現場操作最小、機器毎のIPアドレス付与不要
システム稼働 運用系とは別系統にの管理用ネットワーク構築、リモート管理 運用系への直接負荷不要、現場対応は必要最小
TCO ネットワークを介しての運用管理 現場出張最小限、現場待機IT技術者最小
エコロジー マシンルームへの入退出最小、現場移動最小 空調用電力削減、交通機関利用削減 = CO2排出量削減

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