表面弾性波を用いた光透過率98%の狭額縁、薄形タッチパネル

概要
世界で初めて光透過率98%で額縁1.4mm、厚さ0.7mmの、PDAなどの携帯情報通信端末に最適なタッチパネルを開発いたしました。表面弾性波 (SAW: Surface Acoustic Wave) を発生する圧電薄膜トランスデューサを用い、(株)富士通研究所と共同開発をしたものです。
特長
- 高透過率、低反射率 両面ARコート品で、透過率98%、反射率2%。
- 長寿命、高耐久性

開発した技術
- 高精度の位置検出と狭額縁を可能にする世界初のトランスデューサ構成。圧電薄膜を電極と単極性の櫛形電極で挟み込むSPT (Single PhaseTransducer) 電極構造を用いて、「く」の字型の櫛型電極を連続して配置するシェブロン形電極構成を考案。
- 高分解能を実現する制御回路
文字入力可能な位置分解能最大460 dpi と毎秒200回のサンプリング性能。 - 圧電薄膜の成膜プロセス。
約2µmの薄膜で、電気振動を効率よく機械振動に変換する圧電薄膜の大面積成膜プロセス。
概略目標仕様
- 透過率、反射率:両面ARコート品で、透過率98%、反射率2%
- サイズ:2インチから10インチまで
- ガラス厚:0.4mmから3.0mm
- 最小額縁幅:1.4mm(2辺)、2.3mm(1辺)、5mm(接続フレキ実装辺) (4インチサイズまで)
- 接続端子数:8端子
用途
- ペンパソコン、PDAなどの情報端末機器
- デスクトップパソコン、ノートブックパソコン
- 低消費電流のフロントライト型LCDを搭載した製品他
供給時期
未定
商品に関するお問い合わせはマーケティング部へ
その他のお問い合わせは
E-mail :promothq@fcl.fujitsu.comへ
