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非接触型異常振動検知技術

製造業向け非接触型異常振動検知技術

非接触型異常振動検知技術

製造業向けの非接触型異常振動検知技術を(注1)Reality Analytics Inc.と共同開発しました。
富士通コンポーネントのドップラーレーダー技術を用いた振動センサーは、センサーを接触させて振動を測定することが困難な環境において、非常に小さな動きを測定することができます。

新開発技術により実現する機能

非接触型振動センシングのためのドップラーレーダーセンサー

接触型のセンサーでは取付けが難しい以下のような環境においても、富士通コンポーネントのレーダー技術を使用したセンサーは、非接触で振動モニタリングを可能にします。

  • 被測定物へのセンサーの接触・固定が難しい
  • 高温になる取付け面
  • アクセスの難しい取付け場所
  • 耐腐食/防爆の対応が必要な環境

仕様概要

品名24GHzドップラーレーダーセンサー
対応規格ARIB STD-T-73 V1.2
 (米国、カナダ:FCC Part 15.245, ISED RSS-210 Issue 9, Annex F)
周波数範囲24.05 GHz to 24.25 GHz(米国、カナダ: 24.075 GHz to 24.175 GHz)
アンテナ特性Full beam width @-3 dB: Horizontal 45°、vertical 38°
ホストインターフェース USB type-C(デジタル出力)/ステレオプラグ(アナログ出力)
外形サイズ70 x 35 x 105 mm
重量105 g

富士通コンポーネントのレーダー技術を使用したセンサーは、 Reality AIの「RealityCheck ADTM」と組合せて使用することで、異常検知、設備機器モニタリング、または品質管理のための工程内製品検査を自動化することができます。

RealityCheck AD

RealityCheck ADは、産業用エッジノード、センサー、Edge AI/TinyMLとダッシュボードアプリケーション全てを備えたソリューションです。Reality AIの機械学習ソフトウェアとエッジノードおよびセンサーと組み合わせて、工場・製造環境への迅速な展開を実現します(図1)

図1:製造業向け異常検知技術RealityCheck AD
図1:製造業向け異常検知技術 RealityCheck AD


センサーで収集したデータをもとに、設備機器の正常動作を自動的に 学習し、機械学習モデルを自動生成、異常検知を行います。お客様によるデータの準備は必要なく、長期間にわたってデータを収集・学習することによって、異常の分類や耐用年数を予測する高度なモデルを生成します。

  • 平常時のデータをワンクリックで自動収集し、異常を検出
  • 製品/設備の耐用年数、既知/未知の異常を検出
  • 既存のシステム、ワークフローシステムと統合するためのAPIを提供
  • ご利用シーン

    設備・機器の自動監視、工程製品検査など、工場・製造環境における様々なモニタリングに適しています。 設備機器や製品へセンサーを取付けることなく異常振動検知が始められ、異常時のデータ無しで機械学習モデルの作成を始めることができます。

    工場、プラント設備向け
    輸送設備、空気圧縮機、配管、ダクトやフィルタなどプラント設備の異常を振動測定により検知することができます。

    製品検査向け
    製品、駆動部品の異常音・振動を検知することができます。

参考

  • 注1
    Reality Analytics Inc. (Reality AI)
    音、振動などを利用して、エッジで動作する機械学習モデルを生成するツール、および機械学習モデルによるソリューションを提供する企業です。 URL:https://reality.ai/ja/
  • The Reality AI®、Reality AI Tools®、RealityCheck ADTM ワードマークおよびロゴはReality Analytics Inc.の商標または登録商標です。



※センサー製品は当社特約店での取り扱いはしておりませんので、上記フォームより直接当社にお問合せください。